せどりの初期費用
初期費用ってどれくらい必要なの?
こんな質問をいただいたことがあります。
たしかに始めるときには多くの方が関心を持つところです。
今回は初期費用についてお話していきます。
資金は多ければ多いほど有利
では初期費用がどのくらい必要かというお話ですが、
結論で言ってしまうとあればあるほどいいということです。
せどりというのは安く仕入れる⇒高く売るというシンプルなものです。
つまり、売る前に商品を仕入れるという作業が必要不可欠です。
売り物がなきゃ始まらないですからね^^;
でも1万円以下の費用で始めることもできます。
家にある不用品を販売するというのも手です。
仕入れの資金はかかりませんし、
何より出荷作業などに慣れることができるのは大きなメリットです。
あとは注文を受けてから仕入れて発送する無在庫販売という方法もありますが、
こちらは僕的にはおすすめしません。
せっかく注文があってもそこから必ず仕入れられるかわかりませんし、
もしそれで商品を発送できずに注文をキャンセル処理となると、
せっかく注文してくれたお客様からの信用も失ってしまいます。
ネット上での商売では対面はないですが、それゆえに信用は重要です。
そのお客様はきっともうあなたから商品を買わないでしょうし、
amazonの評価でも悪い点がついたり悪評を書かれてしまうと大きなダメージになります。
どんな仕事でもお客様の信用は大事です。
ましてネットでは文字での情報が基本になります。
ですので信用を落とさぬよう誠実に対応しましょう。
さて、では本題に戻りますが、
初期費用は冒頭でも言った通りあればあるだけいいということです。
1万円以下でも始められますし、
5万円くらいあるならば教材やツールを導入して残りで商品を仕入れることもできます。
資金によって戦略も変わってくる
どのくらいの金額を用意したらいいのか。
これはどのくらいの金額を稼ごうとしているのかという目標によっても変わります。
個人的な見解ですが、
初心者の場合ですと利益率10%〜20%を取れればいいのではないかと思います。
例えば5万円用意して商品を仕入れて20%である1万円利益が残ればいいということです。
もし資金が1万円でも1,000円で仕入れて2,000円で1ヶ月以内に販売する、
なおかつ同じような商品を10品売ることができれば最初より残る金額が増えます。
逆に資金が多くて大きな利益が見込める商品でも、
売るのに何か月もかかってしまうと手元の資金がなくなってしまい、
次の仕入れをすることが売れるまでできなくなってしまいます。
こういった資金の管理はせどりでは重要になってきます。
ですので最初のうちは小さい利益でも回転のいい商品を意識しましょう。
資金を上手く回すことで資金を増やしていくことが可能なのです。
資金を少なくせどりを始めたいという方は、
仕入れて1ヶ月以内には売れるような回転の商品を狙っていきましょう。
ちなみに僕の場合ですと1万円で始めました。
新品雑誌をメインに扱いましたが中には出品してすぐ売れたものもありましたよ。
そして近所の本屋を回り同じ雑誌を15冊ほど仕入れて出品して、
翌朝起きたらすべて売れてました。
売れるまでの期間を意識する
先ほども少し触れましたが、
資金管理という部分で売れるまでの期間が短い回転のいい商品、
利益は大きくても売れるまで時間のかかるロングテールな商品、
これらを意識して運用し、資金を増やしていきます。
最初のうちはロングテールは狙わず回転をよくすることを意識していくことをおすすめします。
薄利多売になろうとも仕入れから販売へ、
そしてまた次の仕入れへと投資を繰り返していく。
このサイクルをいかに増やしていけるかが勝負になってきます。
ということで今回は初期費用についてお話させていただきました。
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どんなツールがいいんだろう?参考になる教材は?
なんて迷ってる方はこちらで僕も愛用しているおすすめアイテム集を紹介してます。
よかったら参考までにご覧になってみてください。
僕も毎日愛用しているものですのであなたの参考になれば幸いです。
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